結論から言うと、”本来の自分”が現れ始めます。
もちろん、人によって様々な課題、心の痛み、トラウマを抱えていて、その癒しのプロセスにどれだけの取り組みが必要なのか、どんな道のりが用意されているのかは、誰にもわかりません。
セッション後、セッションによってパンドラの箱が開き、ずっと封じ込めてきた辛い感情が解放されて、しばらくわけもなく悲しかったり、感情が不安定になることもあります。
体の症状も、一見、悪化しているかのようなリアクションが起こることもあります。
そんなすべてを、癒しのプロセスの一環だと思って見守っていると、気がつけば心の平安が訪れていたり、何もないのに気分が良かったりすることに気づいたりします。
どうにかしたかった問題は依然としてそこにあっても、それに対する意識が変化していきます。
心のデフォルト状態が、レベルアップしたみたいに、平常時の幸福感が増していきます。
何も良いこともないのにしみじみ幸せ。なぜかワクワクしている。前は嫌だった問題についても、なぜかどこかで大丈夫と思える。
それは本来の魂の特徴と言えます。そして、そんな本来の自分と一致している時間が増していることに気づくかもしれません。
自分に対するネガティブなイメージや思い込みが、どんどん剥がれ落ちていくと、そこから自然に現れるのは本当の自分。
親や社会に矯正されて、身動きが取れなくなっていた自分が、その足枷から自由になり始めます。
それはじわじわと訪れる変容かもしれませんし、または大きな気づきによって、衝撃的な体験を起こすかもしれません。
セッションを通して本来の自分と出会い、その意識とより深く繋がる体験は、日常の中でも体の中に生きて、私たちは新たなセルフイメージを抱きはじめます。

本来は私たちは、好奇心いっぱいで、ユーモアに富み、人や世界に関心を持ち、慈愛と共感、感謝に満ちています。
そして何より、自己表現を楽しみます。そんな本来の個性の片鱗が自分の中から現れはじめます。
自分の中にある抑圧された感情が、解放されるほど、これまでなら踏まれたら感情が爆発してしまっていた『地雷』が、一つ一つ、解除されていきます。
以前なら即座に感情的に反応していたような出来事にも、感情の動きを観察できるほど冷静に、俯瞰して見ていられる自分に気づくかもしれません。
または、そんな感情を抑え込まずに表現させてあげて、それを意識的に見守ることができるかもしれません。
外の世界、他の人たちに、自分がトリガーされてしまうことが減り、またはトリガーされても、その感情的な状態はより短く、より冷静さを伴い始めます。
表面的なところで自分が揺らいでも、体の奥にどっしりとした安心感が感じられるようになります。
地雷が減るごとに、自分に対する誤った認識は、本当の自分の真実に上書きされていきます。
私たちが生まれてこのかた、受けて来た誤った情報による『洗脳』を、自分を癒す旅の中で解除していくことが出来ます。
そして、私たちが無意識の思い込みに動かされていない時、何にも反応せずにいられる時、本来の自分が、自然と現れます。
そんな新たな感覚を生き始めること、本当の自分を体で感じ、それと共に生きる事こそ、私たちの向かっている進化のフレーズだと思います。
NEOエモーショナル・リリースは、それを促進するためにとても有効なツールです。