PSYCH-K®(サイケー)のオリジネーター、ロバート・M・ウィリアムズが、意識、全能状態について説明している動画を、超訳&抜粋しました。
多くの人にとって、人生は思い通りにいっていないのが現状です。なぜなら私たちの多くが、私たちの行動を制限する信念の、牢獄に囚われているからです。
しかしそれらの信念は、意識の95%を占める、パワフルな潜在意識下にあり、5%にも満たない顕在意識による、「ポジティブ思考」や「意志の力」では、人生に永続的な変化を起こそうにも、潜在意識の力には敵いません。
そこで私たちは、潜在意識下の”信念の書き換え方法”を学び、違うアプローチをする必要があります。どうやって? 神経科学がその答えを持っています。
イーグルとコンドルの古代のシンボリズムが現代的な類似性を表しています。
それらは人類の右脳と左脳を象徴しています。
一般的に、左脳は男性性を、そして右脳は女性性を表すとされています。なぜなら右脳と左脳の特徴が、女性と男性に見られる特徴に類似するからです。左脳の特徴:論理的、理性的、言語的、外交的、時間系列的、分析的、規則的、支配的。
右脳の特徴:感情的、クリエイティブ、イメージ、統合的、自発的、内向的、自由。心と脳についての新しい知識は、私たちの問題について、重要な洞察といくつかの解決への糸口をもたらしてくれています。それは、潜在意識、全能状態、そして高速の意識改革です。
2005年の2月のUSニュースという雑誌に、『心の秘密ーあなたの無意識が本当はどんな風にあなたの決断を形づくるか』というタイトルの記事があります。この記事は、認知神経科学者たちが、私たちは実は、私たちの認知行動のうち、5%しか意識していないことを明らかにしました。つまり、私たちの決定する行動、習性、感情の95%は、私たちの意識を超えた脳の部分に頼っているということです。
潜在意識には、思考、信念、感情、記憶、スキル、直感、習性などが、意識はできていませんが、含まれています。潜在意識は体験から、信念を生み出します。そして信念は未来への思考や行動をつくります。それらの行動はしばしば自分を制限的、もしくは破壊的でさえあり、自分が達成できないことを示してきます。
自己啓発のツールは顕在意識にのみアプローチしているため、うまくいかないか一次的な効果しか得られません。洞察、ポジティブ思考、モチベーションなどを使って顕在意識に取り組んでも実際のゴールの達成ができることはほぼ、ありません。効果的で持続可能な変容を生むために必要なのは、潜在意識の信念と顕在意識のゴールを、連携させることを可能にすることです。
潜在意識の信念を書き換えるための鍵となるのが、”全能状態”です。
この全能状態は、脳の能力を最大限に活かすことを実現させるための大切な要素で、以下のような効用が認められています。・霊性が高められる。
・問題解決を可能にする高い視点が生まれる。
・記憶力が増す。
・クリエイティビティが増す。
・スーパーラーニング状態を生む。
脳科学者、Dr. Jeffery Fanninは、このように述べています。『リサーチが、いかに”全能状態”が人類の進化に貢献するものかを、明らかにしました。神経科学の視点から、それがとても脳に良い影響を与えられるもので、さらに、潜在意識と顕在意識の相互プロセスを高めるものである、ということが理解されたのです。この状態が、”より高い意識への入り口”と認識される日も近いでしょう。』
”より高い意識への入り口”、そんなことが可能なのでしょうか? 答えはイエスです。
PSYCH-K®(サイケー)のプロセスがもたらしている全能状態が、特に高速でマインドセットを変容させる効果があることを、科学的調査が支持しています。PSYCH-K®(サイケー)は、安全に、効果的に潜在意識にアクセスし、信念を書き換え、より高い意識へ、そして、幸せで満たされた人生を創るためにうまくいく方向へと、導きます。
私たちは1988年から、人々がその制限の信念の牢獄から自由になるために、これを教え続けてきました。このプロセスは私たちが潜在意識にアクセスすることを可能にし、人生の挑戦に応える能力を抑制する信念を書き換え、より良い世界を創ることができるのです。